酉の市起源発祥 浅草 鷲神社

大祓

夏越し大祓・年越しの大祓

知らず知らずのうちに犯したであろう罪や過ち、心身の穢を祓い清めるための神事を「大祓」といいます。 毎年六月と十二月の二回、その月の末日に行います。六月の大祓を「夏越しの大祓」、十二月の大祓を「年越しの大祓」ともいいます。
平安時代初期の国家の法制書『延喜式』にも、六月と十二月の大祓が記されており、古くから行われていたことがわかります。
大祓には「形代」(撫物ともいい、紙を人の形に切り抜いたもの)に、名前と年齢を書き、さらにその形代で身体を撫でて息を吹きかけます。そうすることに より、自分の罪穢を移し、それを海や川などに流しわが身の代わりに清めてもらいます。また、合わせて、疫病や罪穢を祓う「茅の輪くぐり」を行います。

大祓式斎行

■ 日 時

夏越し大祓
 令和6年16月30日(日) 午後5時斎行

年越し大祓 神職のみの奉仕です。一般崇敬者の参列は出来ません
 令和6年12月31日(火) 午後11時斎行

■ 形代配布・参加申込期間

夏越し大祓
 令和6年6月1日(土)~ 令和6年6月25日(火)まで

年越し大祓 形代のみのお預かりとなります
 令和6年12月1日(日)~令和6年12月25日(水)まで

※形代は各6月30日・12月30日までに初穂料を添えて社務所までお持ちください

■ 参加費


  参列初穂料は3,000円、形代のみのお預かりはお気持ちをお収め下さい



※より詳しくはPCサイトをご覧ください。
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