酉の市起源発祥 浅草 鷲神社

節分

節分祭

「節分」とは立春の前日をさします。そもそも節分という語は、立春だけに限らず立夏・立冬・立秋の前日をさし、四季の節目を意味していた言葉でした。 つまり、節分は一年に四回あったわけですが、旧暦では立春が年の始まりにあたったことから、この節目が特に重要視されて、いつしか節分といえば、立春の前日をさすようになったのです。 節分には、災厄や邪気を払う行事が行われますが、その代表的なものに「豆まき」があります。年男・年女が「福は内、鬼は外 」と唱えながら、煎った大豆をまいて鬼を払うこの行事は、中国の明の時代の習慣を、室町時代に取り入れたといわれています。かつては、豆まきを「追儺」「 鬼遣らい」といい、宮中の年中行事の一つでした。舎人が扮した疫鬼を追い払う ことにより、災厄を払い除くというこの儀式が、次第に民間に伝わっていったのです。

東京都神社庁「神社の知識」より
節分2

節分祭斎行

■ 日 時

令和6年2月3日(土) 午後3時・午後4時の2回

■ 参加費

10,000円 (祈祷札・福豆・お弁当他)
各回の定員は先着30名までとさせて頂きます
拝殿内 節分祭神事 瑞鷲渡殿からの豆まき「追儺」及び「鳴弦の儀」を斎行いたします


■ 昇殿祈願節分参加者募集中

令和6年1月25日(木)までに申込下さい
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